トレード組の明日
１５日に突然、トレードを通告され、いきなりの広島行き。
１１年過ごした神戸を離れ、縁もゆかりもない地に戸惑いはあった。
それでも、気持ちはもう切り替えた。迎は入団会見でオリックスの“青”からカープの“赤”に染まる決意を語った。
「希望は大きくわいている。守備と走ることは自信がある。打つ方もアピールしていきたい。レギュラーを取りたい。持っているものを百パーセント出したい」
２８歳、新天地に活路を求める男に休む間などない。
会見後は背番号「４４」の真新しいユニホームに身を包み、マツダスタジアムの１軍練習に合流。軽快に外野ノックを受けると、フリー打撃でも監督の目の前でサク越え３発。パンチ力のある打撃も見せつけた。
もう何か、迎さんが写真付きの記事になっているだけで、オリックスファンは感動のあまり涙していると思います。
とりあえず明日からのオリックス戦で勢いをつけて欲しいですねっ
広島からトレードで加入したオリックス長谷川昌幸投手（３２）と喜田剛内野手（３０）が１８日、京セラドーム大阪で入団会見に臨んだ。
先発要員として期待される長谷川は「１度は指名されそうになったチームでいい印象を持っています」。
９５年ドラフト会議直前でオリックスは予定していた長谷川の指名を回避。運命の巡り合わせを感じながら「先発として少しでも長いイニングを投げたい」と抱負を語り、初めての関西生活に「うまくとけ込めるとかという不安がある」と、報道陣を笑わせた。
喜田は阪神から広島、オリックスと２度のトレードを経験。
「特に不安はありません。チームの流れを変える一打や、こいつなら何とかしてくれるというバッティングをしたい」と意気込みを語った。
背番号は長谷川が２５、喜田が４０に決まった。喜田は１８日の広島戦（京セラドーム大阪）の試合前練習から１軍に合流、長谷川は１９日から２軍に合流する予定。
先発投手不足（全員が放火容疑者）と左の代打不足（日高さんは名捕手）のため緊急補強の形でオリックスへ入団が決まった長谷川さんと喜田さん
シーズン13勝を記録したこともある長谷川さんと名門・阪神さんに在籍していた喜田さんが、オリックスなんかのために抱負を語り活躍を誓ってくれました
ネタ的には迎さんを超えるのは難しいかもしれませんが、実力を発揮して元気にプレーして欲しいと思います
