覇者の優しさ、下位の必死さ

オリックス 7 − 3 巨人 (東京D)
[勝] 山本 (3勝 2敗 0S)
[敗] 西村 (3勝 2敗 0S)
[S]
 
[本塁打]
(オ) なにわのT 9号3ラン 坂口 2号ソロ
(巨) ラミレス 15号ソロ 坂本 12号2ラン


『東京ドームはHRよぉ出るねん』とある意味タブーに近いことを連呼する岡田監督のSっぷりに酔いしれつつ、T-岡田さんの復帰HRに歓喜して、日高さんのスタメン(捕手)復帰に涙した今日の試合


初回から、プロ初の四番に座ったドキドキのT-岡田さんがクソボールを叩いてイムリーを放つなど冗談もほどほどにして欲しい先制の3点を奪います
そして2回にも、同じくT−岡田さんが、今度は左翼席に3ランを叩き込み、気がつけば何かオリックスは6点のハンデを貰うことに
一方の守りでは、日高さんのあまりにも巧みすぎて岡田監督に理解してもらうのに時間がかかった天災天才リードで山本さんと中継ぎ陣を引っ張り、8回まで1失点に抑える粗相
結局9回に坂本さんの美しい内角捌きの2ランHRを許すものの、終わってみれば7対3の好ゲームで、オリックス後が怖い3連勝を飾ることとなりました


それにしても、坂口さんかAKDさんがHRを打つと必ず映し出される、ベンチ前での2人の抱擁シーンはどうにかならないものでしょうか?
グッチ教に属する同居人が、あれを見る度に藁人形ごっこをしたそうにするんですよね
もちろん僕が藁人形役で