秋になったのに珍しく静かなオリックス

● 巷では禁忌とされている走り打ちを普通に推奨するどんでん様

オリックス岡田彰布監督(52)が4日、坂口に“イチロー化の勧め”を説いた。
打撃練習中に内野安打が少ない原因を指摘した後「追い込まれたら、走り打ちすれば内野安打が増える」とアドバイスした。
同じ左打ちの俊足1番打者、坂口と川崎(ソフトバンク)には相違点がある。
川崎が36本の内野安打(リーグ2位)を放っているのに対して、坂口は約半分の19本(同8位)にとどまる。
「振り切った後にバットを投げるから、(一塁への)スタートが半歩から一歩、遅れる」
岡田監督の分析は単純明快だった。返す刀で川崎がオフに合同自主トレするイチロー(米大マリナーズ)の得意技、走り打ちにも言及した。
「きれいなヒットは200本打てん。きたないヒットが30本ぐらいないと…。イチローの内野安打も、ヒットはヒットやからな。追い込まれたら走り打ちすればいい」
指揮官のアドバイスに坂口も「バットの離し方は染みついたもので自分では気づかなかった」と耳を傾ける。
「もっともっと打ちたい。ヒットを増やすために秋の練習から下準備したい」。
あす6日からの高知での秋季キャンプで打撃改造に取り組む。


どうも個人的にはイチローさんの打ち方を一概に”走り打ち”とも呼べない気もするんですが、どんでん様が言うことがすべて正義ですのできっとそうなんでしょう
内野安打もそうなんですが、坂口さんには長打、特に川越柵越えを増やしてほしいなぁと思っていたりします
飛距離が変態の某ゴッツさんと、本数だけならタメを張れそうな気がするんですが・・・・
それと”50m5秒後半〜6秒前半なのに盗塁はできません”というオリックスの悪しき伝統も同時に打ち破ってほしいですよね