「日高再生へ!」の記事の下に「若手・伊藤に期待!」という記事で切なくなった年末

● 近藤さんに続き日高さんにもドンデレ

オリックス岡田彰布監督(53)が27日、来季の課題の1つとして日高剛捕手(33)の再生を挙げた。
ここ2シーズン、出場試合が100試合を切っているベテランを叱咤(しった)。
「まず、日高を再生せなあかんよ。これは。メーンキャッチャーは最低100試合は(マスク)かぶらなあかんで」と期待を寄せた。
シーズン中には日高の捕手としての技量を酷評したこともある。だが、これも期待が大きい故の愛のムチだ。
「走られてからの失点が多すぎた」と問題も指摘しながら「打力は8、9番やから期待してないけど、普通にある程度打てるからなあ」と独特な言い回しで能力の高さも認めた。
このオフ、日高はFA権を行使せず15年間在籍したオリックスに残留。
96年のリーグ優勝を知るメンバーとして、チームへの愛着も人一倍だ。
岡田監督としては、注文はヤマほどあるが大切な後輩であり、戦力というわけだ。
「配球いうても、仕留めにいくときや。追い込んでから驚くボールをいく、その勇気やからなあ」。あれこれ言っても正捕手として日高に活躍してほしい。岡田監督の意図はそういうことよ。


入団していたとは言え、HDKさんを「優勝を知るメンバー」と言ってもいいのか素で疑問なんですが
はてさて、シーズン中は”どんでん”、オフは”デレデレ”の略称「ドンデレ」で来年の流行語大賞を狙う岡田監督(イミフ)のドンデレ作戦第2弾のターゲットは日高選手会長
5月以降は、岡田監督から数多くのパワハラを受けて精神崩壊寸前だった日高さんでしたが、ここに来て岡田監督から期待の言葉をかけてもらえたようです
FAを使って地元の福岡に移籍するという夢も、埼玉のキヨシさんのSB入りと共に消えてしまい、さすがの岡田さんも哀れみを感じたのでしょうか
兎にも角にも、まさかの期待の言葉もかけてもらえた日高さん、来季は是非まわりの批判や罵声を見返すような活躍を期待してます


話は変わりますが、「元選手会長」って訊くと川越さんを思い出してしまい目から汗が流れて・・・(ぇ