前評判の良さは2009年級→最下位?

● リベンジ ゴッツ

オリックス後藤光尊内野手(33)が7日、シーズン200安打を目標に掲げた。
昨年164安打を放った3番打者は、チームメートの坂口と高いレベルで争って大台を目指す。
真剣そのものだった。
神戸市内のホテルで「神戸市長を囲む会」に出席したゲームキャプテンは「200安打? 打ってみたい。打てる数字だと思う。いいバッターとしての目標の数字」と意欲を口にした。
昨年はチームトップの打率3割1分2厘。自身の最多安打数は2010年の174本だが、意識するのは、昨年175安打で最多安打のタイトルに輝いたリードオフマン・坂口の存在だ。
昨年はわずか11安打差だっただけに「低い数字で争っているわけではない。いい刺激になる」と言い切った。
囲む会の壇上では「リーグ(制覇)、日本一を狙う」と宣言し、1200人の観客から大歓声を浴びた。
チーム内のライバルと切磋琢磨(せっさたくま)し、チームでは94年のイチロー以来となる200安打を狙いにいく。


なんか昨年の今頃も似たようなことを言っていたような気が・・・
よく「不調時期を短くすれば200安打も可能」と言われていますが、後藤さんや坂口さんだけじゃなくて170〜190安打くらい打ってる選手全員に当てはまるコトですよね
チーム内で競争することは良いことですし強くなるには絶対必要だとも思いますが、もう少し現実味のある数字を目標に置いて欲しいなと思ってみたりみなかったり

● お洒落な前髪カワバタさん

オリックスの新入団選手10人が9日、神戸市西区の青濤館に入寮した。
ドラフト8位の川端崇義外野手(26)=JR東日本=は、特技のけん玉を持参。
「集中力が高まるし、膝を使うなど運動にもなる」と、リラクゼーションを兼ねたトレーニングに使うつもりだ。
小3から始めたけん玉の腕前は「負けず嫌いな性格で一生懸命練習し、小学校で一番うまくなった」というほど。
“世界一周”など難易度の高い技もお手のものだ。社会人時代も試合前日などに使い、気分転換と集中力強化に役立てた。
「プロでも余裕があれば続けたい」。アニメ「ヤッターマン」のように、けん玉を武器に活躍を誓う。
「今年入団の同期には負けたくない。1年間ケガをせず思い切りプレーしたい」と、負けず嫌いの性格でけん玉同様に競争を勝ち抜くつもりだ。


写真を見た瞬間はどこのお笑い芸人かと思いましたがオリックスのルーキー川端さんでした

主にバッティングが魅力の選手の様ですし、けん玉よりお手玉の方がネタ的には面白かったんですが、そんな古き良き遊びを愛している川端さんには「日替わり右翼手とかいうオリックスの古き悪しき慣例を吹き飛ばす活躍を期待しています