あ行

  • AKD(あかだ) [選手名]

西武からやってきた元選手会長赤田将吾さん
意外とやらかしの多い外野守備と三振の数がハンパない右打席(両打)が魅力的なナイスガイです
センターの坂口さんと仲が良く、彼とAKDさんとの1・2番コンビは脅威…になる予定ですでした

  • AKDブログ(あかだぶろぐ) [呪い]

上記、赤田さんのブログ「侍魂」で出演率が急上昇した選手が不可解な移籍、退団をしてしまうという都市伝説
第一被害者の土井さんの戦力外をはじめ、一輝さんの突然のトレードなど、誰も予期せぬ退団を引き起こしている
出演率TOP2の大引さん、横山さんあたりもそろそろ危ないのかもしれない

  • 悪送球(あくそうきゅう) [野球用語]

オリックス内野陣の必修科目

  • 油差し野郎(あぶらさしやろう) [選手名]

2011年からオリックスでプレーしている左腕・高宮和也さんの新・愛称
2007年に椎野茂アナより名づけられた「水差し野郎」が元々のニックネームだったが、2011年に因縁深い西武さんを相手に死球を乱発し、乱闘・警告試合を引き起こしてしまう姿がもう手に負えない油差しの様だったことから命名
インコースを突かれやすい右打者はご注意下さい

  • アラキン(あらきん) [選手名]

2010年途中、ソフトバンクさんからトレード移籍してきた荒金(あらかね)さん
強肩を生かした守備と思いっきりのある打撃でチームを引っ張り、ビハインド場面でもセーフティを決めてヘッドスライディングを慣行するなど見た目以上に熱い選手
が、ベンチでは一人で座っていることが多く、一部ファンの間では「友人が居ないんじゃないか?」と心配されている

  • アレ(あれ) [迷言]

2010年に発生した「交流戦優勝」の呼称
もともと「今まで優勝宣言すると勝てなかったらゲン担ぎで”アレ”って呼ぶ」みたいな岡田監督の妄言から生まれたものだが、何かの間違いで本当に交流戦で優勝してしまい、オリックス球団もそれに乗っかる形で「アレしてもうた!タオル」などを販売し話題となった
ちなみにこの年はそこで力尽き、リーグ5位の成績に終わった


  • アレン(あれん) [選手名]

2007年にオリックスに在籍していたチャド・アレンさん
成績は平凡だったが、乱闘時にチームメイトを止めに入ったりするなど「良い人でした」で終わる典型例
1年のみの在籍だったもののオリックスファンの脳裏には妙に焼き付いているため、”及第点以下の助っ人”の代名詞ともなっている

  • 痛イヨ、信ジラレナイ!(いたいよしんじられない)[迷言]

2009年、カブレラさんが3塁走者の時にファールボールが当たり、足の指を骨折してしまったときのセリフ
あまりにもの日本語の流暢さから翌年からは日本人登録となることが決定した(本当はFA権をとったから)

  • 「一日に一度しかフルスイングが出来ない」(いちにちにいちどしかふるすいんぐができない)[迷言]

2011年シーズンの夏場にホームランを放った後藤選手のコメント
確かにここ数年の夏場は異常な暑さで体力の消耗も激しいが、プロ野球選手が一日に一度しかフルスイングを出来ないというのは初耳である
ちなみにこの発言通り、この年は一試合2本塁打を放った試合は無かった

  • 伊藤君(いとうくん) [選手名]

入団時から期待され、2011年には開幕スタメンを勝ち取った期待の若手捕手
椎間板ヘルニアでの闘病生活など、若くして多くの苦労をしているだけに落ち着いたプレイが際立つ
少し結果が出ると調子に乗ってしまい、その度に監督に怒られる姿がまた微笑ましい
某昆布先輩の様な辛い野球人生を送ることだけは決して無いよう祈っている


  • 意外性のある打者(いがいせいのあるだしゃ)[野球用語]

意外な場面でよく打つ打者
または、どこを褒めればいいのかよく分からない打者
オリックスでは後藤光尊さんや塩谷和彦さん、小川博文さんらがそう呼ばれていた
ある意味シドニーさんもこの類


  • 1番 DH ラロッカ(いちばん でぃーえいち らろっか)[迷采配]

2009年 超攻撃型打線を組むためにとられた打順
機能したのはオープン戦だけだった


  • イレギュラー(いれぎゅらー)[野球用語]

打者の放った打球などが不規則な回転や地面の凸凹で予想外のバウンドをすること
主にエラーをした選手の言い訳として活躍する言葉


2010年、新監督・岡田さんが阪神時代に築きあげたとされる「JFK(ジェフ・ウィリアムス・藤川球児久保田智之)」と同じ流れを作りたい新聞記者たちの「何としてもオリックスを記事でとりあげてあげたい」という涙ぐまし過ぎる努力で作られた言葉
そのNHK(延江大輔・平野佳寿加藤大輔)も延江さんの開幕メンバー漏れで誕生1ヶ月弱で早くも解散を強いられた
結成されていても、3人のうちの誰かが炎上するという魔継投となっていた可能性が非常に高い


  • 炎上症候群(えんじょうしょうこうぐん)[オリックス用語]

主にオリックス投手陣に蔓延している選手生命に関わる恐ろしい病
大きく「突発性炎上症候群」と「慢性炎上症候群」の2種類に分けられ、共に『異常な連打を浴びる』『ストライクが入らなくなる』『打ち取った当たりもすべて安打になる』『野手陣が不可解な失策を連発する』『捕手がワンバウンドを取ってくれない』『よく見ると犯人はだいたい鈴木さん』などの症状があらわれる
今のところ有効な治療法は見つかっていない

オリックス元祖劇場版守護神大久保勝信さんの投球術
ランナーがいなければピンチを招き、他の投手が出したランナーが居ればすべてホームに返すのが基本
この投球術は、今ではオリックス中に見事浸透している

  • 追いつかない程度の反撃(おいつかないていどのはんげき)[オリックス用語]

相手投手の好調・不調を問わず、負け試合での9回の攻撃で発揮されるオリックス不毛スキル
5点差で負けていれば4得点、2点差で負けていれば1得点、1点差で負けていれば2死満塁など、攻撃のバリエーションは豊富なのだが、最終的にはほぼ確実に負けてしまう

ブルーウェーブ最後の4番塩崎真さん
規定打席不足ながら打率3割を記録するなど、レベルの高い打撃技術を持っているが決して4番タイプではなかった彼が4番を張っていた青波の選手層の薄さはタレント野球チーム級である
内野ならどこでも守れる守備と遊撃手とは思えない肩の弱さオリックスを影ながら引っ張っていたベテラン選手
2010年シーズン終盤に引退を表明。

セカンドとかサード守れるなら間のショートも守れるだろうみたいなノリの一輝さんの遊撃守備
こんなにハラハラドキドキするものはそうそう無い
2010年オフにはショートへの本格コンバートが検討されたが、あまりにも危険過ぎてトレード放出されてしまった

  • オゼックス(おぜっくす) [選手名]

オリックスの若き天才打者・小瀬浩之さん
Bs羞恥心のメンバーの一人としてファンからも同僚からも愛されていた選手
打撃フォームやプレースタイルが似ていることから第二のイチローの呼び声も高かった

パ・リーグってソフトバンク、西武、日本ハム、ロッテ、楽天・・・あれ、あと一球団どこだっけ?」のあと一球団
2004年オフにオリックスブルーウェーブ大阪近鉄バファローズの統合により誕生した球団
世間の合併反対の余波で、統合1年目はスポーツ紙などでよく楽天と比較され「悪の球団」と呼ばれることも