か行

2007年シーズン途中から2009年までオリックスの守護神として君臨していた加藤大輔さんが引き起こす修羅場
2011年オフにはフロントに直訴し退団、翌年より同リーグの東北楽天に移籍することになった


  • 岸田んぼ(きしたんぼ) [選手名]

怪我が無二の親友
オリックスの新スペランカーの呼び声の高い岸田護さん
ノビのあるストレートに鋭いスライダーやチェンジアップで奪三振の山を築く好投手
2009年は同僚・大引さんの実家の神社でお参りを行いながらもシーズンの半分を棒に振る怪我で神社の効力の無さだけを全国区に
2010年からは山口さんより出世できない番号エース番号の「18」を引き継ぎ背負うことになった
そして2011年の夏場に晴れて本格派岸田劇場が開場
ちなみにこのニックネームの由来は、彼が2011年より始めた東北復興支援活動
顔だけでなく中身も良い人な模様


阪神さんでいうところの「鳴尾浜」、つまり2軍
1軍で不甲斐ない投球、打撃、守備を繰り返すと北神戸行きのチケットが発行される
特に2010年以降は行来(いきき)が活発で、日高さんやT-岡田さんら大物選手も不調で訪れた

  • グッチ(ぐっち) [選手名]

Bs羞恥心メンバーの一人・坂口智隆さん
野性児の様な俊足と幅広い守備範囲、全盛期のイチローさんに近い雰囲気だけがあるシュアな打撃で2008年シーズンに頭角を現した選手で、ヒーローインタビューでリポーターの質問に対して何でもかんでも「せやねっ!」と返事してファンにドン引きされた姿も記憶に新しい
「坂口さんにとっての野球とは?」の問いに「特技です」と答えたこともあり、野球よりは弾き語りの方が得意らしい


 オリックスが実力の違いすぎる他球団の皆さんに袋叩きにされ大敗してしまう試合のこと
 見るに堪えない試合ではあるが、見ているうちに少し病み付きになってくることもある

  • 酷使原(こくしはら) [選手名]

オリックス菊地原毅さんの登板過多を揶揄った愛称
2005年、勝ち試合だろうと負け試合だろうと仰木監督の発音しやすい名前だったとしか思えないくらい投げまくり、結果球団登板数記録をも更新してしまった
彼の闘争心溢れる般若の様な表情から「鬼畜原」と呼ばれることもあった

  • ごっつ(ごっつ) [選手名]

オリックスが誇るサーカス守備職人・後藤光尊さんのニックネーム
彼が意識している元日本ハム小笠原道大選手のニックネーム「ガッツ」をもじったものと思われる
よく紙面で「オリックス」を「オリ」と略されることがあり、「オリ・後藤」から派生し「オリゴ糖」と呼ばれることもあるがどうでもいい
ギリギリ3割に満たない打率、2008年度"日本人平均飛距離1位"を記録しながらも本塁打数はいつも10本そこそこ、守ってもサヨナラを阻止する超ファインプレーの直後にサヨナラタイムリーエラーをやらかすなど、何故か一流になりきれないところがドラフト10位たる所以なのかもしれない
一部では”秋田の忍者””変態飛距離”などと呼ばれている


  • ごっしゅ(ごっしゅ) [選手名]

オリックス3人目くらいの”第2のイチロー後藤駿太さんのニックネーム
他にも「若後藤」等の候補もあったが、ひらがなの方が愛着が湧きそうなのでこちらを採用
史上初のドラフト外れ外れ外れ1位の彼だが”上州のイチロー”と呼ばれるほどの実力を持っている
2010年にブレイクしたT-岡田さんが外れ1位だったことを考えると、ある意味吉兆かもしれない
ちなみに登録名が「駿太」だったため、この呼び方はドラフト指名後1か月で廃れた

  • 後藤ヒカルジョン(ごとうひかるじょん) [選手名]

NPBの公式記録の韓国サイト版を更に機械翻訳した際の後藤光尊選手の表記
妙なイントネーションがなんとも言えない雰囲気を醸し出している
ちなみに坂口智隆選手は「坂口図るタカ」

  • コリンズさん(こりんずさん) [監督名]

オリックス史上、BEST5に入るくらい不憫な監督
自らの実績を元にメジャー流の調整方法やローテを組むものの、下位球団の覇王オリックスには肌が合わなさすぎたらしく、怪我をする選手から大スランプに陥る選手まで幅広い不良債権軍団を築きあげてしまい、2008年5月には手に負えなくなり球団に退団を申し入れた
退団前には「私の言うことを聞かない選手ばかりだから勝てないんだ、その証拠に私の指導を守った日高だけが良い成績を残している」とこの年のみ確変を起こしていた日高さんを例にあげ、自身の功績を主張していた
数年後、WBC中国監督として再来日、お茶の間の数少ないオリックスファンに元気な姿を見せてくれた
更に翌年には、地上波の番組で交際していた吉本芸人のシルクさんに堂々と破局をばらされた


  • ゴンゾー(ごんぞー) [選手名]

オリックスハードゲイ担当横山徹也さんの愛称
2009年オフのファン感謝デーで「そのネタ古いわ」とドン引きされたハードゲイコスプレ以来この立ち位置だが、2010年シーズン中にも赤田さん、一輝さんに性的暴行未遂を行った(様に見える)写真が某ブログにUPされるなど年々悪化している


  • コンちゃん(こんちゃん) [選手名]

2008年シーズン、彗星のごとく現れた漢字と空気が読めない近藤一樹さん
下痢で一時は戦線離脱も余儀なくされたが、大事な後半に5連勝フィニッシュを決めるなど堂々の二桁勝利をあげた
また投球動作の後の独特な動きはまさに軟体動物の様で、そのフニャフニャ具合でその日の調子を見極めれることも可能である
2009年オフには山奥を一人で歩いているところを警察官に家出少年と間違えられ職務質問を受け、最後までプロ野球選手であることに気づいてもらえないという驚異的な知名度を披露した


  • こんどうかずき(こんどうかずき) [選手名]

上記、近藤一樹さんのこと
異様なマスコミの少なさを嘆いたフロントがやんちゃで子供っぽい近藤さんのキャラを利用してブログをすべてひらがなで書かせるなど、ひらがなキャラクターを試みたもののもちろん全国区では定着せず今ではオリックスファンの間でのみ知られている黒歴史

  • 昆布(こんぶ) [選手名]

日高剛さんのニックネーム
安易に「日高昆布」が由来と思われるオリックス永遠の正捕手候補で外角フェチ
入団以来、多くの捕手と正捕手を争いを繰り広げ、オールスターに5度の出場を果たすなど、見事に正捕手を射止めているはずなのだが、どうしてかオリックスファンからは「正捕手」として認識されていない
2010年には守備力重視の岡田監督から投壊の原因の全責任を負わされ、打撃面では遥か格下の鈴木さんに正捕手の座を奪われた
が、シーズンを終えてみると数字面では、先発投手防御率、盗塁阻止率など、守備面のほとんどですら日高さんが上回っていることが判明した
もはや、岡田監督個人の好き嫌いレベルでの迫害だったのかもしれない
2011年にはファーストや指名打者・代打での出場が増え、まったく捕手扱いをされなくなった