世界のイチローさんが久しぶりに古巣を懐古

イチロー珍しく“古巣”の名前を挙げた。
オリックスはずっとこんな感じ、へへ。1997年以降は…。95、96年は違ったけどね」
オリックスは故仰木彬監督のもと、95年からリーグ2連覇。
しかし96年の日本一を最後に低迷した。そのときと状況がよく似ているという。
とにかく点が取れない。ここ10試合で1勝9敗。
原因は、この間の1試合平均得点が1.9という貧打。完封負けは2度、1得点が3度を数える。
この日は三回に中前打で出塁し、二盗に成功した後、暴投で生還。
連続イニング無得点を24で止めたが、流れを変えることはできなかった。
「これは異常なこと。なんとなく、ボクも流されそうな可能性がある。それだけは避けたい」
5月は全9試合で安打を放ち、8盗塁を記録するなど孤軍奮闘。
自らのバットでチームの“オリックス化”を食い止めるしかない。

昔、変に強かったオリックスがみるみるうちに退化していく姿とマリナーズの姿を重ね合わせてしまったイチローさん
ついには「オリックス」という単語まで作り出されてしまうパ・リーグのお荷物球団ですが、逆に考えるとメジャー級の球団に変貌を遂げたということですよね!
え、絶対違う?