こんなに暑くてもオリックスは鎮火寸前

● タイトル争いで現実逃避!

交流戦MVPに球宴出場。登録名を変更したプロ5年目の今季、強打者として一躍名をはせたT―岡田が、パ・リーグ本塁打王に最も近い存在だ。
本人は「まだまだ試合があるんで」と浮かれないが、残り20試合を切った時点で2位に8本差は大きい。

 22歳でのタイトル獲得となれば、通算868本塁打王貞治(巨)の1962年以来48年ぶりになる。
同じ左打者の偉大な打者に肩を並べることについて、「今年は運もありますから。あまり意識はしてないです」。
2008、09年キングの中村(西)やオーティズ(ソ)の故障離脱が追い風となったこともあり、いたって謙虚だ。
昨季はプロ初を含む7本塁打。体の軸をぶらさず、三振のリスクを減らすために5月から取り入れたノーステップ打法も功を奏した。
本人いわく、「本塁打は意識しないときに出る」。欲を胸にしまえれば、タイトルは手中に収まりそうだ。


本塁打王に関しては、ほぼ確実と言っても過言ではないですが、如何せんオリックスの選手なのでそこは最後まで黙っておきましょう
「T−岡田、アレなってもうた!」みたいな、聞き様によってはヤバイ響きのキャッチコピーのマフラータオルが販売されないか心配です



● ドラフト候補談義で現実逃避!

オリックスが今秋のドラフトで早大大石達也投手(21)を1位指名する方針を固めていることが6日、分かった。
同じく早大斎藤佑樹福井優也や中大・沢村拓一らの投手も並行して調査してきたが、球団関係者は大石について「大学NO1投手」と明言。
最速155キロ右腕の争奪戦に名乗りを上げた。大石は早大で1年からベンチ入りし、主に抑えとして活躍。
東京六大学で1年秋から3年春まで38回2/3連続無失点をマーク。
152回で223奪三振と驚異的な奪三振率を誇り、即戦力の呼び声が高い。
チーム防御率がリーグ5位の4・07と投手力に課題を抱えるオリックスには、のどから手が出るほど欲しい投手だ。
岡田監督にとっては、早大の後輩にあたる。昨年11月にはU―26NPB選抜・大学日本代表戦(東京D)でコーチを務め、剛腕を自らの目でチェックした。
「実際見るのは初めてやけどいいボールを投げている」と実力は確認済みだ。
大石には阪神がすでに1位指名を予定し、福岡出身ということで地元のソフトバンクなども1位候補にリストアップしているため、競合は確実。
それでも不退転の決意で大型右腕を射止めにいく。


オリックスごときがドラフトで選手を選ぶという分を弁えない行為に違和感を感じつつも、毎年、嫌な顔ひとつせずに入団してくれる皆さんに感謝のあまり涙が止まらなくなってしまうドラフト会議の話題
今年は1位に早大の大石さんを指名することが固まったとか何とか
ドラフトのくじ引きといえば、どうしても、負の権化某中村さんを思い出してしまうのですが、今年はどことなく、その中村さんに雰囲気が似ているどんでんさんがクジを引くんですかね??
トレード話やFA(放出専門)など、早くもストーブリーグ速報にも熱が入ってきました
ん、誰だ!「後藤なら東京Dに行けば30発は打てる!」とかそそのかしてる輩は!
後藤さんはどこに行っても15発前後止まりなんだい!ヾ(`д´)ノシ