コンバートの秋

● 一輝さんの鬼ショート復活へ

し烈なサバイバルだ!オリックスの一輝内野手(29)が秋季高知キャンプ初日の6日、守備位置の転向も視野に新ポジションの遊撃に本格挑戦することが、分かった。
5位に沈んだ今季は正遊撃手が不在。その危機的状況を打破するために内野の要づくりに本格着手した。
開幕スタメンの大引が不振で苦しみ、その後は山崎浩や金子圭ら日替わりオーダーを余儀なくされた。
チームの課題克服へ向けて本職は三塁手ながら外野も守れる一輝を遊撃手として挑戦させるプランが浮上。
入団7年目の今季の出場数はわずか16試合だった。
しかしパンチ力ある打撃は魅力で、ライバルたちを圧倒する力を秘めている逸材。
「器用ではないけど、無難にこなすタイプ。まだまだ、これからです」。松山内野守備走塁コーチが説明した。
この日は大引とともに特守を敢行。底上げの相乗効果も狙える。来季の開幕へ向けたバトルが南国の地で始まった。


なんというか、一輝さんのショートとセカンドはもはやオーティズさん級だと思うんですが
少しずつどんでん監督の”守りの野球”からかけ離れていきますね〜