坂口さんが遂に１億円プレーヤーに！＆ごっつさん盗難被害
オリックス・坂口智隆外野手（２６）が８日、３５００万円増の１億円で契約を更改した。
２年連続打率３割超、３年連続ゴールデングラブ賞と今や球団のトップ選手に。
その成長過程には、先輩・田口壮外野手（４１）と毎オフ行っている合同自主トレが大きな基盤となっている。
坂口が“田口道場”に弟子入りしたのは４年前。当時メジャーリーガーの田口は古巣オリックスの室内練習場（神戸市）でオフのトレーニングを行うのが恒例だった。
「ある先輩の勧めで田口さんに『一緒にやらしてください』と申し込んだ。メジャーのよもやま話は聞けるし、練習法なども参考になることばかり。まだ何をやっても負けます」と坂口は師匠を礼賛する。
ただ当初、練習開始時に坂口が遅刻するなど不肖の弟子の面も。
ところが今季、同じ土俵でプレーし、師匠は弟子の成長ぶりに目を見張ったそうだ。
「３割は当然のバッティングをしている。まだまだ伸びしろはあり、ますますいい選手になる」と田口。
免許皆伝をもらった坂口も「同じチームになって試合への準備などで学ぶことが増えた。
来季は２００安打を目標に」と最敬礼。一昨年からは捕手の横山もグループに参加と田口派の輪は広がっている。
一方、ＯＢのマリナーズ・イチロー外野手（３７）もオフはオリックスの神戸の施設を利用することが多い。
「現在のイチローはアメリカと日本を行ったり来たり。今月中旬には青木選手（ヤクルト）の結婚披露宴に出席予定らしい」とは日米球界に詳しい関係者。昨年、フリーバッティングを競演した後藤光尊内野手（３２）らは心待ちに。
「イチローさんは、とにかくすごい。とてもまねはできないが、参考になりました」が後藤の感想だ。
また、昨年までは無名に近かった本塁打王のＴ−岡田外野手（２２）は自己紹介を兼ねたあいさつさえ上気した表情を浮かべ「オーラがありました」という。
田口派、イチロー派ともそれぞれに影響を受け進化しており、球団幹部はこの現象を自画自賛する。
「田口、イチロー選手に球場設備を提供しているのは、若い選手が実物を目で見て何かを感じ取ってほしいから。２人もいいお手本になってくれています」
神戸のオフはオリックスの中堅、若手にはメジャーリーガーのナマ教本で学びの館になる。
（夕刊フジ編集委員・高塚広司）
もはや「１月に生のイチロー選手と一緒に練習ができる」というのはオリックスの最後の魅力ですよね
毎年、新人さんが緊張しながら挨拶をしてますけど、今年はイチロー党の新人が多いので少し楽しみだなぁ
そういえば愛弟子（？）の相川良太元若武者さんは元気にしてるんでしょうかね？
戦力外通告後、まったく続報が流れてこないので少し心配です（´・ω・｀）
”気づいたら格闘家になっていた”とかは嫌だなぁ、普通に
オリックス・後藤が思わぬ盗難被害に遭遇した。８日夜に自宅駐車場で、所有するベンツのエンブレムを何者かに盗まれた。
９日朝、練習のため訪れたスカイマークスタジアムで気付き「最悪…。めっちゃテンション下がった」とショックを受けていた。
修理代は６０００円ほどと被害は小さいとはいえ、防犯の重要性を痛感していた。
自宅で被害に遭い、球場で気づいたということは、この写真のまんま走ってたんですよね
めっちゃシュールやん そらテンションも下がりますわなぁ
内容は違いますけど、我が家の車の窓ガラスが割られてカーナビが盗まれたときはテンションだだ下がりでした
雨の中、窓から雨水と風が舞い込んできて、エンジンの振動で聞こえてくるガラス片の音は堪りませんでした（´ω｀;）
