ち〜ちゃん交渉決裂、現状維持更改か

● ZAKZAK爆弾投下かと思ったらデレ高塚さん

オリックス金子千尋投手(27)が10日、7800万円から約2倍となる1億5000万円で契約を更改した。
今季は先発ローテーションを守り、3年連続2ケタとなる17勝で最多勝
約90分に及んだ交渉でも粘りを発揮し、期待料1000万円の上積みをもぎ取った。
「信じられないという気持ちが強い。今年だけに終わらず、常に最多勝を争うようにしたいです」。
チーム最高年俸となったが、金銭感覚は庶民派に近い。現在の小遣いは月10万円。
年俸アップで金子家の「大蔵大臣」寛美夫人(27)の財布のひもが緩むと思いきや「交渉決裂は見えてます。倍増どころか維持です」。
小遣い交渉では早くも白旗を上げた。
そんな中、来オフに狙う臨時ボーナスがある。「フェラーリの599GTOという車が欲しいんです。沢村賞とったら? どうですかね…」。
4000万円を超える高級スポーツ車だが、今年惜しくも取れなかった投手として最高のタイトルを持参すれば、「大蔵大臣」との交渉も優位に運べるかもしれない。
「来年の目標は一番はチームの優勝。個人的には防御率防御率を抑えるとチームも勝てますから」。優勝とフェラーリを目標に定めた。
(金額は小遣いを含めて推定)


現状維持といっても月のお小遣いの話の様ですが(金額は推定)
「お小遣い月10万って多くない?」とか「交渉粘って1000万も年収増えるの!?」とか、いろいろな声が聞こえてきそうですが、引退後の失業率がリーグ屈指のオリックスだということを思えば妙に納得できます
月10万というのも、飲んだり食べたりのお付き合いに必要なお金が庶民と違うでしょうからね
ちなみに、先日友人との飲み会で酒のお供が”屋台のたこ焼き60個”だった僕からしてみれば何とも羨ましい話ではありますが…
まぁ何にせよ、今年は年俸以上の活躍をしてくれたわけですし、ここはノー文句(どんでん新語)で、来季のさらなる活躍に期待したいです