「被弾も、エラーも、あるんだよ」

● 開幕投手・木佐貫さんで開幕ダッシュ(逆噴射)狙う!

初の開幕投手を担うのは9年目の木佐貫
金子千が、宮古島キャンプ中に右ひじ手術で離脱したときから「この日をイメージしているところがあった。名誉なことですから、個人的には盛り上がっています」。
5日の練習試合前に、開幕ローテーションを担う6人を前に「1戦目は木佐貫」と岡田監督が発表したという。
「目の前で言われて、気が引き締まった。開幕戦は単なる144分の1じゃない。違った意味がある」と大役に気合を入れた。


遂に今日、プロ野球が開幕されます
パ・リーグでは、一足早く楽天さんとロッテさんがデーゲームを開催
地震での中断などもあり、いつもと違った雰囲気の中 熱戦を繰り広げているみたいですね

一方のオリックスは、京セラDのナイターで開幕を開催予定で開幕投手は移籍2年目の木佐貫さん
日高さんの芋焼酎の様なリードで木端微塵に粉砕される事も考えられましたが、流石に開幕から白旗は挙げられないとスタメン捕手を伊藤さんを起用、”せめて5失点以内で凌いで”という少々ムチャなメッセージがこもった岡田監督の意気な采配に少しでも応えて欲しいですね



● 駿太さん、開幕スタメンを勝ち取る

オリックスは11日、開幕戦のスタメンを発表し、ドラフト1位・駿太外野手(18)=前橋商=が「9番右翼」に名を連ねた。
高卒新人外野手では、張本勲以来、52年ぶりの快挙。
昨秋ドラフトでは“外れ外れ外れ1位”として注目を浴びたが、今回はその実力に、みんなの視線が集まる。
ついに勝ち取った。キャンプ中の1軍抜てきから約2カ月、プロの競争を勝ち抜いてきた。
「まだ実感はないですが、開幕戦に出られるのは夢のよう」。喜びをかみ殺しながらも、表情には自然と笑みが浮かぶ。
「去年までテレビで見ていた世界」というプロ野球開幕戦に、自らが選手としてスタメン出場することが現実となったのだ。
予想はしていなかった。それだけに、開幕スタメンと現実に浮かれてはいない。
「ドキドキ感はあるが、やることは変わらない。ドラフトされたときの方が『うわーっ』となったけど」。
プロとして、グラウンドで自分のプレーに専念する。やるべきことを自覚しているからこそ、首脳陣も駿太の起用を決めたに違いない。
駿太が開幕戦で安打すれば、プロ野球の歴史に新たな1ページを記すことになる。
張本氏が、安打を放ったのは2試合目。
大先輩については「テレビで見ている印象だけで(現役時代のプレーなどは)分かりません」と恐縮したが、快挙を達成すれば「アッパレ」をいただけることになるだろう。
この日は京セラドームで行われた開幕前日練習に参加した。
いつも球場にはT‐岡田や伊藤の車に同乗し、青濤館から通勤している。
「岡田さんにも、伊藤さんにもいつも色んなことを教わってます」。
表情にあどけなさの残る18歳。
この少年が、イチローも経験していないオリックスの新たな歴史を切り開いていくことになる。


ライバルは森山さんだけというハードルの低さもありましたが、それでも実力と結果で勝ち取った開幕スタメン
「初安打を!」という期待の声も大きいですが、僕としては猛打賞か全打席三振という派手なデビューを楽しみにしております(´ω`*)
個人的には8番の伊藤さんや2番の大引さんあたりの伏兵選手たちの4タコスタート活躍にも期待です