「逆転なんて、あるわけない」

ソフトバンク 2 − 2 オリックス京セラD 4月12日)
[勝]
[敗]
[S]
 

[本塁打]
(ソ)
(オ) VAL 1号ソロ/ゴトゥーザ 1号ソロ


とりあえず、木佐貫さん・・・期待してなくてごめんなさい



● 開幕ドローは24年ぶりの珍事だそうです

負けのなくなった延長12回裏。
T―岡田の二塁打を足がかりにして、1死二、三塁の絶好機をつかんだ。
だが、ソフトバンクの3番手・ファルケンボーグの前にバルディリスが空振り三振、代打・日高は投ゴロに倒れて、阪急時代の87年以来のドロー発進。
サヨナラ勝ちを逃しても、総力戦で黒星寸前の状況をはね返した試合内容に、岡田監督は「完璧に抑えられとったから負け試合やったけど(本塁打が)ええとこで出た」とナインをねぎらった。
序盤から完全に相手ペースだった。
先発・和田に7回まで三塁を踏ませてもらえなかったが、2本のアーチが敗戦ムード漂う本拠地の雰囲気を変えた。
8回に先頭のバルディリスが左翼席への1号ソロで1点差に詰め寄ると、9回1死から後藤も右翼席への1号ソロを突き刺した。
「直球狙いだった。和田くんは嫌いなピッチャーじゃなかったので」と、背番号1の起死回生の一振りで負け試合を振り出しに戻した。
延長に入ってからは“勝利の方程式”である平野、岸田も投入して、危なげなく封じ込んだ。
「そりゃ開幕やし、つぎ込まんと。やられるのも、しゃくに障るし」と指揮官。
野手は森山ひとりをベンチに残しただけの総動員で、オリックスが貴重な“1分け”をつかんだ。


VALさんと秋田産の忍者のホームランが出るまでは、ソフトバンクの和田さんの独壇場だった昨日の試合
投げては臨時開幕投手木佐貫さんが予想もしなかった9イニング2失点の好投を見せるなど、思いのほか熱い戦いになっていましたね
欲を言えば12回裏でサヨナラ勝利なんかをやらかして欲しかったのですが、流石の代打の切り札・日高さんちょっと本気を出したファルケンさんからヒットを放てるわけもなく無様な投手ゴロに終わっていました


そして開幕2戦目の今日は寺原さんとホールトンさんが先発を予告されました
まさかの開幕投手を務めたY本S吾さんに負けず、5回4失点くらいでどう評価すればいいか判らない微妙な投球に期待してます!