プロスポーツ選手は知名度だけがすべてじゃないよ!

● 大引さん、世間の冷たさに気づく

オリックス大引啓次内野手(27)が20日、慰問先で迎えてくれた子供たちの反応の薄さに意気消沈。
社会福祉活動に積極的な遊撃手は、今シーズンの大活躍で知名度アップを誓った。
神戸大学医学部附属病院の「こどもセンター」を訪問し、約2時間、各部屋を周り子供たちと触れ合った。
だが、「だれ?」と言われることも。
大引は「子供たちは正直ですね。知らないって言われました」と苦笑い。
昨年は自身最多の127試合に出場し、定位置をつかんだが、子供たちのハートはまだまだの様子。
「謙虚に受け止めて、活躍しないと。自分にハッパをかけますよ」と前向きに受け止めた。
今シーズンはドラフト1位・安達(東芝)、同2位・縞田(JR東日本)らライバル争いは熾烈(しれつ)だが、「2月1日(キャンプ)からいつでもいけるようにやるだけ」と気合十分。
子供たちに“背番号10・大引啓次”を覚えてもらうため定位置は渡さない。


ドラフト前には「虎の恋人」と連日スポーツ紙を賑わしていた大引さんですが、入るチームを間違えた末路は悲惨なもので
元々が進塁打中心の打撃や堅実な守備が売り(個人的には時々ある"やらかし"が魅力的)の選手なだけに目立たないのは仕方ないですが、仮に阪神さんに入っていたらどうだったでしょうか
阪神さんには不動の遊撃手・鳥谷さんが居て、セカンドやサードにも平野さん、新井さんというレギュラー揃っているので内野手全般のバックアップ起用くらいが妥当でしょうかね・・・


うん、間違いなく今より知名度は高いわ