た行

夕刊フジの記者でオリックス要員・高塚広司さん
毎回切れ味するどいオリックスの記事を可愛らしい虚言を交えてたくさん書いてくれるお方
ツンデレ”としても有名で、常々必要以上にオリックスの悪口を書き掲載をするが、ごく稀にデレた記事を書いてくれたりする
そもそも世の中、オリックスの記事自体が少ないので内容はともあれオリックスごときを取り扱ってくれるだけ御の字である

  • 「打席で踊るな」(だせきでおどるな)[迷言]

2004年、当時監督の伊原さんが平野選手の打席で大きくステップをする打法に対して放った苦言
この発言を見ても判るように、伊原さんの発言は常に皮肉たっぷりでファンをいろいろな意味でハラハラさせてくれていた

妙なテンションのブログを更新し続けるオリックスの次世代エース・金子千尋さん
ちーちゃん、ネコちゃんとも呼ばれている
最速152キロの速球を放る一方、スライダー・カットボール・チェンジアップ・カーブ・シュートなど多彩な変化球も操る本格派っぽい技巧派投手
女の子のような名前と色白な肌の彼から放たれる大きなカーブは「美白カーブ」と呼ばれている

  • 「調子は悪くなかったんですが」[迷言]

古くからオリックス投手陣がインタビューで発するセリフで「調子は悪くなかったんですが(悪いのはすべて日高さんです)」という内心を言わずとも相手に伝えれる使い勝手の良い台詞、基、日高さんへのダメ出し
2010年シーズンには、遂に監督である岡田さんまでもが「(先発の)小松は悪くはなかったんやけどな」と発言
数日後、日高さんは二軍へと送還された

  • T−岡田[選手名]

日本人離れした長打力を持ち合わせながら所属球団の仕様であまりその凄さが知れ渡っていない岡田貴弘さん
岡田新監督がやってきた2009年オフに「名前が被って余計目立たなくなる」という慈悲の心により一般公募の中からこの登録名が選ばれた
「T-レックス」と「貴弘」が由来らしいが、阪神ファンの友人曰く「タイガース-岡田」に見えるらしい
また他球団の番組で「弱点はどこですか?」と聞かれ「お腹がすくと力がでない」と切り返し、彼のキャラが不思議っ子であることが判明した
2010年シーズンには本塁打王を獲得し、いっきにブレイクを果たした

  • T−大村[選手名]

トイレット大村
大減棒の末に飛び出した「5000万円のトイレ発言」がきっかけで名づけられた名前
どうやら登録名として使用されることは無いらしい
翌シーズン、ほぼまるまる1年間を二軍で過ごし戦力外通告を受けたが、トイレ事件は関係ない模様

守備の名人で守備力で銭を稼いでいるといっても過言ではない大島公一選手を打撃専門のDHで起用する采配
転じて『人材不足』『意味不明』『打撃不振』という意味を持つ


類義語→『3番 田口』『DH 日高』

  • D−kat[選手名]

大リーグで活躍する松坂大輔さんの「D-mat」というニックネームをもじったもので、元オリックス加藤大輔さんのニックネーム
結局どちらも定着せずに、松坂さんは「Dice-K」、加藤さんは「加藤劇場」で落ち着いた
不振の続いた2010年には長い2軍生活を経験し、そのオフには岡田監督からは「アイツは速い球を投げていれば良いと思っている」と存在否定をされ奮起を促された

  • 盗塁(とうるい) [野球用語]

進塁方法のひとつで、投球時の隙などに次の塁を奪うプレーのこと
盗塁の上手な選手の大多数は俊足の選手で、主に元・阪神の赤星さんや巨人の鈴木さんが有名どころ
オリックスはしないのか出来ないのか、盗塁数は毎年のようにダントツの最下位を突き進んでいる

  • 盗塁死(とうるいし) [野球用語]

上記の”盗塁”を失敗すること
オリックスの伝統工芸のひとつとしても有名

オリックス小松聖さんが編み出した選手の成績査定法
もともとは「可哀想な犬たちのために寄付をしたい」という素敵な考えのもと、自分の成績と連動し寄付額が増えていくように設定
しかし、このドネーションを実施して以来まともな成績が残せていないため、ネット上では子犬が『助けてよ、小松さん』と叫んでいるイラストが出回るなど、もはや小松さんの持ちネタのひとつと化してしまっている
そんな役に立つ場面のなかったドネーション査定だが、実は非常に優秀な選手査定法であることが明らかになり、最近では各球団の最優秀貢献投手を選別する方法として(ほんの一部で)重宝されている