もう4月末なのに(だから)気温とオリックスがとっても寒い!

● オリックス戦で何か目立つオー様

ライバルの加入に、背中を押された。
球団はこの日、巨人などで活躍した左の大砲・ペタジーニの入団を発表。
これによりオーティズも、必然的に李ボム浩らと1軍外国人枠争いに組み込まれる形になった。
昨季途中加入し20本塁打、今季もチームトップの5本塁打を放っている助っ人も、心中は穏やかでないはず。
それでも「競争とかではなくて、彼が加入することでチームが強くなればいい」。
常にチームの勝利を第一に考える姿勢で、3位浮上を喜んだ。
外野と三塁を守ることができ、長打力もあるオーティズがレギュラーを外される可能性は低い。
それでもペタジーニ加入よる外国人枠争い、主軸争いは激化する。
「ペタ加入効果」が、オーティズのハートに火をつけたことは確かだ。


守備の人(笑)オーティズさんの打棒が爆発してオリックスを当然のごとく粉砕したソフトバンクさんに、あのペタジーニさんが加入するそうです
確かペタさんも外野を守った(立っていただけ)こともあるだけに、日本人登録で外国人枠にも影響のないローズさんを獲得して、ライト・ペタジーニさん、レフト・オーティズさん、センター・ローズさんでいろんな意味で12球団一の外野陣を組んでみてはいかがでしょうか
それにしても、今でも噛み合えば破壊力のある打線なだけに、ペタさんを上手く組み込まれると更に恐ろしい打線が誕生しそうですよね
伝説の「29−1」1995年のユニホームより先に復刻してしまいそうな臭いがプンプンします



● 球界を代表するサンドバックことオリックス

オリックス岡田彰布監督(52)がロッテへの対抗心をムキ出しにした。
16日のロッテ戦(千葉マリン)は雨天中止。
前回対戦では3タテを食らった。
これまでは「長いシーズンやんか」と先を見据えた発言が目立ったが「やられた分は早くやり返さんと」とめずらしく相手を強く意識した。
2日からのホーム3連戦は計43安打25失点と投手陣がサンドバック状態。
以降、先発陣の崩壊現象がはじまり「ビッグイニングはあかん。結局は四球が絡んだり、点の取られ方が悪い」と課題を指摘した。


雨天でオリックス公開処刑が延期されました
それでも翌日には間違いなく処刑されてしまうオリックスの投手陣のことを思うと涙が止まりません(ニヤニヤ
今思えば、オリックスの「冗談キツイよ(笑)」みたいな3月からの暴走を見事に止めてくれて、現実社会の厳しさを親身になって教えてくれたのがロッテさん
この2連戦、勝てる要素がまったく無いオリックスですが、どのような悪あがきを見せてくれるのか見ものですね