吹き荒れるセギノール旋風

● セギさん、獲物をロックオン

オレモオシエタル!?
オリックスの新外国人、フェルナンド・セギノール内野手(35)が14日、8年ぶりに復帰した古巣で若手の大型打者育成に尽力する考えを明かした。
どうやら、大砲としてブレーク寸前のT‐岡田外野手(22)に興味を示しているようで‐。
「一体、先生が何人目になるんですか!?」。セギ砲の意向を聞いたT‐岡田は目を丸くした。
T‐岡田に対しては、昨年まではローズが、今年からカブレラが熱心に打撃指導を行っているのだが…。
ここにセギノールが「自分の経験を若い選手に伝えたい」と道場設立を宣言。
「オカダはたくさん本塁打を打っている」とすでに名前を覚え、弟子候補にリストアップしているのだ。
T‐岡田は「タフィー(ローズ)さん、アレックス(カブレラ)に続いて3人目ですか。セギノールは人間的にも評判がいいですね。それぞれのいいところを吸収してやっていきます」。
3師匠とも歴代本塁打王。T‐岡田が大成したあかつきには、3師匠が「オレガソダテタ」と口をそろえることだろう。


2軍時代のコーチ、藤井さんは師匠にカウントしてもらえないのでしょうか?
せっかくなので、両打ち繋がりで和製大砲AKDさんにも極意を伝授してあげて欲しいです
これで来季は恐怖の3番後藤さん 4番T-岡田さん 5番AKDさんの和製クリーンアップが完成や!(棒読み



● 北川さんの迫害タイム

大砲ぞろいの新打線で勝負だ。
オリックス岡田彰布監督(52)が15日、新外国人のフェルナンド・セギノール内野手(35)をリーグ戦再開の18日の日本ハム戦(京セラ)から「6番DH」で起用することを明言した。
百戦錬磨の指揮官もただうなるしかなかった。
カブレラと交互に打席に入ったセギノールの打撃練習。
左打席も右打席も関係なく軽く打ち上げた球は面白いようにスタンドに飛び込んでいった。
まだ時差ボケが残っているとはいいながら、京セラドームの5階席にもぶち込むパワー。
じっと見つめていた岡田監督は「ほおー」と何度も感嘆の声を漏らした。

 交流戦のチーム打率はダントツの・297。好調な打線をそのまま起用する考えもあるが、新戦力を積極的に使うのが岡田流。
「18日からDHでいけそうなら使うよ。北川のところに入れるつもりや」と迷いはなかった。


大変です、和製クリーンアップへ向けていきなり黄色信号を飛び越えて赤信号が
それどころか、ラロッカさんをセカンド、バルさんをサード、バイナムさんを外野で起用すれば輸入材打線が出来上がってしまいそうな勢いですよね
どうか「大変、輸入材にシロアリが混入していたみたい!」みたいな展開にならいない様に祈っています