一転、セギさんの立場が危うくなった一日

オリックス 7 − 5 西武 (西武D)
[勝] 小松 (4勝 3敗 0S)
[敗] 帆足 (7勝 6敗 0S)
[S] 岸田(4勝 4敗 2S)
 

[本塁打]
(オ) T-岡田 15号3ラン 北川 6号ソロ
(西) G.G.佐藤 5号ソロ 片岡 5号ソロ


スタメン捕手発表と共に鈴木さんの生存確認ができたり、オリックス打線が血迷って先頭打者から5連打を記録したり、それでもこのイニングの〆は、やっぱり鈴木さんの三振だったり
怒涛のスタートを切ったこの試合
挙句の果て、昨日から合計4つ目の死球を受けた5回には、"Mr.警告試合"どんでん監督がベンチから飛び出して西武さんにイチャモンをつけるといった粗相を起こす始末
オリックスファン以外の皆さんには「いや、よく知らないけどオリックスが悪いんじゃないの?」と思えたかもしれませんが、その通りですたぶん
そして、"世界一優秀なひょっとこ"と評判の岡田監督の熱い抗議に燃えたのか、T-岡田さんと北川さんの連続弾で追加点を奪取し、この日最大の7点差に
今日はさすがにこのまま、すんなり勝てるのかな?と思ったのですが甘すぎました
手始めに2点を失ったKO松さんに続き、最近は安定した投球を見せていた2番手平野さんがいきなり復刻版に
山崎さんと後藤さんの絶妙なコンビネーションの失策や鈴木さんの謎パスボールなども絡めて2イニングで3失点
僕が勝利を確信して「さなえ超特急」ってゲームをしている間に、気づけば2点差まで追いつかれているオリックスはやっぱり素敵すぎます
最終回も、キシメンさんが一発逆転の場面まで作り上げながらも何とか抑えるという新劇場開幕を予感させる投球でゲームセット


そういえば、北の方では最下位が入れ替わるというイベントが発生したみたいですが、来月くらいには僕らのオリックスも参加しているのでしょうか?