北川さんの一軍復帰で北川組解散

● 正田コーチの厳しい練習から逃れるための偽装診断書疑惑!?

オリックス北川博敏内野手(38)が、8日の日本ハム戦(京セラD)から1軍に合流することが1日、分かった。
2月5日に痛めていた左足の精密検査を受け、左足ひ骨骨折が判明。開幕戦出場が絶望とみられていた。
ところが患部の回復が予想以上に早く、既にギプスを外してティー打撃を再開。
試合出場が可能となったため、1軍合流が決まった。
さらに春季キャンプ中に右太ももを痛めたフィガロ、2月17日の紅白戦(宮古島)で頭部死球を受けたヘスマン、右肘に違和感を訴えていた比嘉も1軍合流予定。
岡田監督は「最後の振り落としになる」と、13日の中日戦(京セラD)まで若手をテストし、開幕メンバーを絞り込む。


北川さんの凄まじい回復力に万歳ヽ(´ω`)ノ
どうせシーズン最後は何だかんだでレギュラーに戻ってそうだしあまり無理しないでいいのに」というのが本音なんですが、出来る限りのことはするというオリックスの選手らしからぬ心意気には感心してしまいますね
あと、ヘスマンさんやフィガロさん、比嘉さんもが復帰されるそうで、さほど開幕への被害も大きくなさそうで安心しました



それに比べてもう一人のベテラン・田口さんは・・・流石のBW戦士クオリティを如何なく発揮中

  • 田口さんの2011年春季キャンプ

【キャンプ前から坂口さんやT-岡田さんからレギュラー奪取宣言】

【キャンプイン、練習中も大きな声を出し精力的かつ年甲斐もなくハッスル

【休日に浜辺に出かけるも、土砂降りに遭いビショ濡れの状態で宿舎に帰還】

数日後に風邪をひいてリタイア

【風邪から復帰、再度レギュラー奪取を表明】

【数日後、今度は右肩を痛めて再び二軍落ち】←今ココ

● 怪我人復帰の一報と共に怪我人発生の一報

オリックス金子圭輔内野手(25)が高知キャンプの2日、右足親指の痛みを訴え、検査を受けるため高知市内の病院に向かった。
正田耕三打撃コーチ(49)は「何日か前から痛みがあったみたい」と心配そうに話した。
金子圭はここまで打撃好調で大引啓次内野手(26)と遊撃の定位置争いをしている。


俊足・好守で期待の大きかった金子Kさんが怪我で離脱、別メニューを余儀なくされそうですねぇ、期待していただけに残念
しかし、先日まで「北川組」と呼ばれていた故障者組ですが、先陣を切っていた金子Cさんもいますし「金子組」に変更を余儀なくされそうです(´・ω・`)
先日、期待の若手の柴田さんも肉離れを起こしていましたし、内野のペラペラ具合がハンパないです



以下、「試合中・試合前の私語禁止」についての個人的意見を記述しています。
人によっては気分を害する方もおられるかもしれませんので、そこをご了承の上で続きをご覧いただくようお願いします。
「"試合中・試合前の私語禁止"に賛成」という方は特にお気をつけください。















● 試合中、試合前の対戦球団の私語を全面禁止徹底へ

プロ野球の実行委員会が1日、都内で開かれ、試合中の相手球団選手との私語、談笑の禁止を徹底することで12球団が合意した。
開幕前に実行委から全選手に文書で通知することが決まった。
塁上での走者と内野手が笑いあったり、試合前に母校の先輩後輩などがあいさつしあったりする光景が見られ、各球団や日本野球機構事務局にファンから「試合中に笑い合っているのはおかしい」などの苦情もあるという。
大相撲の八百長問題などもあり、「球界もいらぬ勘ぐりをされぬようにしっかりした方がいい」(横浜・笹川業務部長)との声も上がった。
野球規則では、試合中の私語談笑は禁止されているため、これを徹底する。
また試合前にあいさつする場合には「球場の開場前に限定する」ことなど、新たにルールを定めた。

なんとも意味がなく馬鹿馬鹿しいルールを決めたものだなと感心してしまいます
「試合中に笑い合っているのはおかしい」という苦情そのものが的外れじゃないのかと感じますが…
今季のSB戦、一塁塁上でのT-岡田さんとカブレラさんの談笑なんかも楽しみにしていただけに、今回の件には大変失望してしまいました
人によっては興味が無かったり嫌悪を感じる私語・談笑映像かもしれませんが、いろいろな方の反応を見る限り、大多数はそれも"プロ野球のひとつ"として楽しんでいたわけですから、今回の決定事項は早々に取り下げて欲しいです
「どうせシーズン終盤にはうやむやになって皆が喋っている」という意見もあり、実際にそうなるかもしれませんが、それこそ「プロ野球選手は決まり事を守らない集団」というレッテルが貼られ、NPBの"決定事項の拘束力の無さ"が浮き彫りになるだけな気がしてなりません
日本プロ野球を過剰に馬鹿にしたがる一部の心無い米大リーグファンや他スポーツファンに、揚げ足を取られかねない行為に呆れてしまいます