田口さん、戦力外の報道が・・・

オリックス 5 − 3 埼玉西武 (西武D 10月04日)
[勝] 中山 8勝7敗
[敗] 涌井 8勝12敗
[S] 岸田 5勝6敗32S

[本塁打]
(オ) ヨプ 14号3ラン
(西)


中山さん、遂に勝ち星が先行しました!
一時期は2勝7敗みたいな数字になってた記憶があるので、これで6連勝ということになるのかな?
今年の序盤までは"投げてみないと調子が判らない四死球生産マシーン"だったことを思えば安定感がついてきたんでしょうね
一方打線は、李さんの先制3ランに大引さんのフルカウントからの適時打、後藤さんの変態適時打などで着実に5得点を挙げて涌井さんを攻略してしまうという好調ぶり
正直、前カードの楽天3連戦で負け越した辺りから「あぁ、もうダメだな」というブルーウェーブファン出身の人間特有鬱陶しいマイナス思考に捕らわれていただけに昨日の勝利は予想外の展開でした


はてさて、今日は帆足さんvs寺原さんですので、投手戦の末での惜敗辛勝に期待したいと思います


あ、そういえばオリックスからいち早くシ−ズンタイトルホルダーが出たみたいですね
一軍防御率脅威の135.00を記録している投手ですが、父親になったことですし是非とも来季の復活してほしいです




● 田口さん戦力外・・・か?

オリックス田口壮外野手(42)が、戦力外通告を受けていたことが4日、分かった。
メジャーでの8年間を含むプロ生活20年、日米通算1601安打を誇るベテランは、今後も現役続行に向けて調整を続けていく模様だ。
CS進出に向けて厳しい戦いが続くチームから離れ、8月29日から「再調整」で2軍落ちしている田口。
スポーツ報知の取材に「今はチームにとって大事な時期。僕個人のことで、周囲に迷惑を掛けたくないので、コメントはできない」と話したが、球団関係者の話を総合すると、すでに数日前に「戦力外」を通告されたようだ。
91年のドラフト1位でオリックスに入団。
フリーエージェント(FA)で02年から海を渡り、カージナルスなどでプレー。
06年のカ軍世界一に大きく貢献した。昨年に日本球界へ9年ぶり復帰。
チームでは当時の球団日本人選手トップとなる年俸8000万円プラス出来高2000万円で1年契約を結んだ。
ベテランとしてチームを引っ張ったことが評価され、今季も契約を延長されていた。
今季は故障に悩まされた。春季キャンプ中に違和感を訴えた右肩は「右肩三角筋中部繊維損傷」と診断され、開幕は2軍スタート。
昇格したのは、5月10日と出遅れ、8月に再び2軍落ちするまで、62試合出場で198打数54安打の打率2割7分2厘、0本塁打、15打点だった。
しかし、得点圏打率2割9分3厘とレギュラーの確約がない限られた出場機会で、勝負強さを発揮していた。
痛めた右肩は現在もプレーに支障をきたす重症。
それでも周囲には、「野球を続けられるよう、治療とトレーニングを続けていく」と話している。
91年ドラフトで関学大から1位指名で入団以来、日本ではオ軍ひと筋12年。
ファンに惜しまれながら退団することになる田口の今後が注目される。


コーチ就任も含んだ契約みたく訊いていたので、戦力外&現役続行報道には驚いてしまいました
先日の川越さんの件もあるので鵜呑みにはできませんが、駿太さん&深江さんの一軍起用(していた)件を考えればあり得なくもないですよね
他球団でプレーってことになれば少し寂しい気もしますが、それこそ、本人の満足のいく野球人生を送って欲しいです
ガマグッチ、貰いに行っておけばよかった・・・(ぇ