気持ちを切り替えてストーブリーグ
オリックスが、来季の投手コーチとしてＯＢで野球評論家の佐野慈紀氏（４３）の招へいを検討していることが１９日、分かった。
前日（１８日）今季最終戦で３年ぶりのＣＳ進出を逃し、岡田監督３年目のシーズンに向けて動き出す。
今季は夏場にチーム防御率がリーグワーストに低迷（最終的にはリーグ５位の３・３３）。
投手陣の成績が振るわず、８月には福間納１軍チーフ投手コーチが育成担当コーチに降格した。
昨年も体調不良により、星野伸之コーチ（現育成担当）の配置転換が行われるなど、２年連続シーズン途中にチーフ投手コーチが代わる異例の事態となった。
投手強化に向け、白羽の矢が立ったのが佐野氏だった。
近鉄時代は主にセットアッパーとして活躍し、９６年にリーグ最多の５７試合に登板。
９３年には中継ぎでプロ史上初の１億円プレーヤーとなった。
海外での経験もある上、球界随一の明るいキャラクターも有名だ。
自身の髪が薄いことをネタにした「ピッカリ投法」で笑いをとる一方、独自の投球理論と鋭い視点を持ち、評論家としても高く評価されている。
どうも、先日のCS出場脱落以来、毛のネタには妙に敏感になっているオリックスファンの一人、ZONETです
佐野さんに関しては独立リーグなどを渡り歩き、暗黒時代まっしぐらの０３年オリックスにも所属していた苦労人
何より、佐野さんの明るいキャラクターは、劣勢時にはお葬式ムードになるオリックスベンチには良い薬になるかもしれませんね
下山さん＆北川さんが年中ベンチに居てくれればそれに越したことは無いんですが、今年の様に怪我や懲罰二軍幽閉の影響でベンチに元気がなくなることも多々ありましたし
まぁ、まだ検討段階なので今後の続報を待ちたいと思います
オリックスの李承●内野手（３５）が退団することが１９日、分かった。
昨季巨人を戦力外となり、同オフにオリックス入り。２年契約を結んでいたが、１７日に球団に退団の意思を伝えたという。
李承●は韓国サムスンから０４年にロッテ入り。
巨人１年目の０６年は打率３割２分３厘、４１本塁打、１０８打点の活躍を見せたが、今季は８月６日のロッテ戦（ＱＶＣ）で飛球を追った際に転倒。
左肩を痛めた影響もあり、１２２試合に出場、打率２割１厘、１５本塁打、５１打点にとどまった。
この日、岡田監督は「スンちゃん（の退団）はおととい聞いたよ」と話した。
これに伴い、韓国では韓国球界復帰と報じている。
オリックスでは韓国・ロッテの李大浩内野手（２９）の獲得に乗り出している。
※●は火へんに華
＞今季は８月６日のロッテ戦（ＱＶＣ）で飛球を追った際に転倒。左肩を痛めた影響もあり
すげぇ、なんか８月５日までは猛打爆発でオリックス打線を牽引してた錯覚さえ覚えてきたんやけど・・・
むしろ８月〜９月が一番調子良かった気がｓ・・・うわ何をするやｍ
・・・ま、まぁ、何はともあれ今年１年お疲れ様でした
成績の数字と見比べればスンちゃんの活躍で勝てた試合も多かった気がする１年間
少し、来季の完全復活への期待もありましたが、本人の意思もあるようなので、来年以降は母国の英雄として本当の意味で復活を果たしてほしいと思います
