李大浩さんは走塁面まで完備

● "走"のスペシャリストから太鼓判

オリックス李大浩イ・デホ内野手(29)が5日、キャンプ特別メニューの「ランニング講習」を行い、特別講師を務めた陸上200メートルハードル日本記録保持者で400メートルハードルでロンドン五輪を目指す秋本真吾(29)から走塁面で太鼓判を押された。
すごいのは打撃だけじゃなかった。
この日の講習で、トレーニング用のボールを持ってハードルを飛び越えるなどのメニューをこなした李大浩
130キロの巨体。ユーモラスな動きにナインからは笑い声も上がったが、“秋本先生”の見方は違った。
「あの体形では走るのは不利だが、あれだけ動けるのはすごい。体幹が強くないと走りは成立しませんから」と驚きの表情で絶賛した。
韓国・ロッテ時代は11年間で通算9盗塁だが、昨年はシーズン2盗塁を記録するなど決して走塁は苦手ではない。
現役ハードラーから褒められ気を良くしたのか、「走るために日本に来たわけじゃないけど、機会があればね」とニヤリ。
自慢の一発に加え、盗塁も狙っていく。


日高さんのキャリアハイには及ばないまでも、スキさえあれば盗塁しちゃうぞ!とアピールできるだけの実績はあるそうです
まぁ、言うても2盗塁だけですけど
しかし、陸上のハードルのプロが褒めたというだけあって「意外と走れるんじゃないか?」と思わせてくれる記事ですが、実際の走っている姿を見ると更に度胆を抜かされますよ

ダイヤモンド1周というのは見た目以上にキツイものなので途中からバテるのは理解できますが、それにしてもなかなか前に進みません
いや、まぁその・・・バッティングに期待しましょう


それにしても、写真を見る感じでは、中々にチームメイトとは馴染めている様子ですよね
駿太さんあたりは少し引いた苦笑いに見えなくもありませんが、アレンさんのキャラでも馴染めるようなチームなんで心配ないはずです




● 岡田さんから遂に本音が漏れ出る

実績だけじゃ分からへんで‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が5日、ソフトバンクを“口撃”した。
同球団が獲得したメジャー通算119勝の新外国人・ペニーの活躍に対して懐疑的な姿勢を示し、“岡田節”でばっさりと切り捨てた。
不敵に笑い、ついに放たれた。今年初の“岡田の毒矢”。
ソフトバンクが獲得したメジャー通算119勝のペニーにブスッと突き刺さった。
まずは朴賛浩を引き合いに出した。「うちにも通算120何勝のやつがいたやん」
昨年、メジャー通算124勝の実績を引っ提げてオリックスに入団したが、わずか1勝に終わって退団した右腕を例に挙げ、日本での活躍に疑問符を付けた。
ただ、ペニーは06年にドジャースで16勝を挙げ、ナ・リーグ最多勝のタイトルを獲得した右腕。
昨季もタイガースで11勝を挙げている現役バリバリのメジャーリーガーだ。それでも岡田監督は意に介さずに続けた。
「今ごろ(入団が)決まるということは、(メジャーの)キャンプオファーがなかったんちゃう?なかったから来たんとちゃうか」
指揮官が言う通り、実績を考慮すれば今オフのFA選手の中で人気になってもおかしくない。
昨年末のウインターミーティング以降も所属球団が決まらなかったことからも“売れ残り”の選手である可能性もある。
さらに米国の報道ではメジャー2球団が興味を示していたというが、ソフトバンクの年俸は300万ドル(約2億3000万円)プラス出来高。実績からすると高額とは言えない。
何かがあるはず‐。指揮官が懐疑的になるのも無理はなかった。


アカン、岡田監督が言うたらアカン!
完全にネタにしか見えへん!




● DH候補のダークホースがリタイアか

オリックス赤田将吾外野手(31)がベースランニングで左足首を負傷し、練習を途中で切り上げた。
沖縄県宮古島市内の病院で検査を受け、結果は6日以降に判明する。


FA残留で背番号を7に変更したAKDさんですがキャンプ早々に無念のリタイアとなりそうですね
背番号7・・・・日高さんや浜中さん、はたまたEmilyさんの呪いか何かでしょうか?
とにかく、軽傷で早期復帰を祈っています