プロ野球セ・パ同時開幕!

● 紆余曲折、開幕投手はフィガロさんに

オリックス開幕投手は4年連続2桁勝利の金子でも、昨季12勝の寺原でもなく、来日2年目のフィガロ
その意外な選択にも岡田監督の説明は明確だった。
「明日1試合しかないんなら、無理矢理でも金子に投げさせる。寺原だって行こうと思ったら行ける。でも、この2人は1年間やってもらわんとアカンわけやからな」
昨季8勝のフィガロは150キロ超の速球が魅力とはいえ、金子、寺原に比べれば、安定感に欠ける。
ただ、金子は右上腕部と腰の張り、寺原も右太もも裏痛でともに調整が遅れていた。
「明日の勝ち負けよりも、大事なのはトータル的なこと。シーズンは1350イニングくらいや。明日はそのうちの9イニング。1350分の9やん」と岡田監督。
新4番の李大浩、中継ぎのミンチェら的確な補強もあり、下馬評が高いオリックス
16年ぶりのリーグ優勝へ向け、名を捨て実を取る−。
2枚エースの温存策は、まさに頂点取りへの“本気度”の表れだ。


遂にペナントレースが始まりますね
キャンプからオープン戦までいろいろなこともありましたが、待ちに待った現実の始まりです
昨日発表されたオリックスのスタメンオーダーも妥当すぎて、今年は本当に勝ちにこだわるんだという強い意志を感じ取れました
一番意外だったのはTさんの6番スタメンくらいですか
スタメン入りすら危うかったのに、何だかんだで6番に食い込んでいるのは、期待の表れなのか、前夜にTさんがどんでんをヨイショしたのかその辺は定かではありませんが…
個人的には、新人の川端さんの開幕スタメンなんかも期待していたんですが、森福さん辺りが出てきたときの代打要員なのかもしれません

右翼手も想像通りの駿太さんでしたね
だだっ広いヤフードームで、AKDさんのファンタスティックな後逸を見て胃を痛めるのもそれはそれで有りかもしれませんが、やっぱり開幕くらいはネタ抜きで戦い抜いて欲しいです
巧打の左AKDと、長打の右AKDの2種類を代打に置いておけるのもなかなかのメリット(なお右AKDは火力の弱い扇風機)


一方の投手陣ですが、開幕投手ネタ要員の木佐貫さんやKO松さんでは無く、外国人ではヤーナルさん以来となる(訂正:04年に具臺晟さんがしてた模様)フィガロさんに決定 フィガロさんでも十分ネタやけどねっ
相手が攝津さんで打線もだいぶアレなんで、1点でも失った時点でほぼ負けが確定しそうなので変に緊張せず、思い切って投げ切って欲しいですね
あ、でも小久保さんには当てちゃダメですよ、そろそろ流石に怒られます
リリーフ陣も、実績はあるのに未知数なミンチェさんや、ストレートの球威が大変なことになってしまっている平野さん、メジャー挑戦を夢見てヒバゴン路線まっしぐらの岸田んぼさん、2年続けて好成績を残した試しの無い吉野さんなど、大炎上待ったなしの豪華布陣が出そろい、選手一丸となってドバイ旅行を阻止するつもりのようです


さて、長々と書いてきましたが、最後に今季のパ・リーグ順位予想を貼って終わりたいと思います
今年は自信ありますよ〜

1位 ソフトバンク
2位 ロッテ
3位 埼玉西武
4位 北海道日本ハム
5位 東北楽天
6位 オリックス


本当は5位を予想してたんですけどね、期待も込めてこんな感じで(´ω`*)






アカン、そろそろちゃんとしたオリックスファンの方々に怒られそうや・・・